あまり参考にしないでください。
まずは買ってきたジョイクロを使い方によってチューンします。
使い方は3種類。
スローにただ巻き(テンションリトリーブ)。
連続ヒラ打ち。
ボトムステイからのジャーク(通称:バビューン)。
まず買ってきたジョイクロを左右対称にS字に泳ぐようにジョイント部分を削る。
ジョイクロはS字に泳いでいる時にヒラ打ちが入るのが他のS字系ルアーとは違うところです。
削るときは、左右対称になるように徐々に削っていきましょう。
削れば削るほどS字幅は広がっていくが、削りすぎると・・・・そうならない様に気を付けましょう。
ポイントはジョイント部の上部が当たるように削ると、ヒラ打ちが大きくなる。
左右対称に削り終わると、ただ巻き<ヒラ打ち<ボトムステイの順に削る量を多くしていく。
多く削ると、ボディーが「くの字」に曲がりやすくなるので、よりその場でのヒラ打ちが可能になる。
よって使い方によって削る量を調節する。
シンキングスピードも、基本的にはただ巻き<ヒラ打ち<ボトムステイの順に
15SS・20SS・25SSを使い分ける。もちろん深い所をただ巻きするには25SSも使用する。
ロストはいろんな面でダメージがでかいのでダブルフックに替えています。
ウエイトに関してはそこまで揃えなくてもSウエイトでどうにかなります。
カラーは、透明度が高ければシースルー。濁っていれば通常カラーを使用するが、
ヒラ打ちやジャークをする場合は反射的に食わす為に、フラッシングするカラーを選ぶようにしてます。
ヒラ打ちは、活性が高い時や、障害物に魚が付いている時は効果的だが、魚がスレやすい!!
ただ巻きは、スレいたり回遊している魚には効果的だが、なるべく長い距離を魚に追わせないと
いけないので、必然的にロングキャストが必要になってくきます。
ジョイクロで有名な長谷川氏がチェイスしてくる魚の3割は食い気、7割が好奇心と
言っていた気がする。3割を釣るのがヒラ打ちの釣り方であり、7割を釣るのが
ただ巻きでの釣り方だと思います。
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