2013年7月31日水曜日

虫パターン

どうも、こんばんは

虫でいい釣りができそうですね。夏といえば虫が定番となってきています。

虫パターンとは、主に虫を主食としているバスに狙いを定め虫を模したルアーで釣る事です。 

小魚は素早いですから、バスも追い詰めるのに苦労します。
それにくらべ、虫は水面に落ちてしまえばジタバタもがくだけなのでバスが楽に食すことが出来る理想的なエサなのですね。

では虫パターンに重要なのはまずは飛距離ではないでしょうか?

バスは虫が着水するのを待ってますので基本的に水面、つまり上を意識した状態でいます。
釣り人の存在を発見されやすいのでバスに気づかれない様にロングディスタンスでアプローチするのがポイントになります。

次はキャストの仕方。虫が水面にまっすぐ突っ込むことはないので、ライナーキャストではなく山なりになるようにキャストします。
虫が弱って水面にふわりと落ちるようにイメージして演出してください。

次に動かし方ですが、まず活性の高いバスがいれば着水と同時にスッ飛んできてバイトします。
バスが見に来てもバイトしない場合、この場合は動かさずステイ。
そのままターンして引き返そうとした場合はちょこっと動かします。
また興味をもって振り返ったらジっとガマンします。
基本的にその繰り返しになります。
魚によってずっとシェイクし続けた方が反応がいい時もあります。
そのへんは状況を見て臨機応変に。

スモールマウスは、ひたすらステイかひたすらシェイクかの両極端です。

虫パターンとは簡単に言えば
遠くから山なりにキャストして放置しておく。
反応がなければルアーを回収して次のスポットへキャスト。

ただそれだけでかなり釣れます。

虫で夏を満喫しましょう。

2013年7月30日火曜日

バスを知る

どうも、こんにちは

今日はバスの歴史について

ブラックバスが日本に来たのは1925年。赤星鉄馬氏によって神奈川県・芦ノ湖に移入されました。

ゲーム性の高いサカナなので集客効果を狙って各地の漁協組合がこぞってバスの稚魚を欲しがったそうです。何度か特例によって移植を試すために芦ノ湖から持ち出されたようですが、どこも定着しなかったそうです。

第2次大戦後のアメリカ占領期に米軍が〝兵士の士気を高めるためのレクリエーションとして釣りを行うためにバスを各地に放流した〟という事もあったらしいのですが、これも定着しなかったそうです。

少なくともひとつのフィールドにバスを定着させるには2,000~3,000の個体が必要で、生息を維持するにはバスの3~5倍程度の小魚が必要だと言われいるので米軍の放流程度で定着させるのは難しかったということです。

現在では九州から北海道・札幌あたりまで日本全国に生息域を拡大しているそうです。

俗に「ごく一部のバサーとバス釣り業界関係者による密放流」と言われていますがどこにも証拠はありません。

むしろ「へらぶなやアユなどの稚魚放流の種苗にバスの稚魚が混ざっている」という説が現在のところ最も信憑性が高いとの噂です。

どちらにしても〝人間の営利目的〟〝ただ単に釣りたいから放流する〟事がいかに自然にインパクトを与えるかを考えさせる出来事になりました。

ちなみにバスの事を〝ブラックバス〟と呼ぶのは日本だけで、海外では通用しません。

元々芦ノ湖でレインボートラウトのことを虹鱒・ブラウントラウトのことを茶鱒と呼んでいた習慣でバスの事を〝黒鱒〟と呼んでいた事を由縁につくられた和製英語で、標準和名を「オオクチバス」と言います。

2013年7月29日月曜日

ブラックバス 秋の行動パターンについて

どうも、こんばんは

あと少しで七月も終わりです~。八月に入るとお盆が来て涼しくなりますね。もう秋ですね~。

いったん上昇しきった水温が下降をはじめ、ふたたびバスの適水温になると荒食いをする秋本番となります。

寒くなってくると冬になることが本能的に分かっているのか、あらゆるポイントで荒食いをします。

シャローをはじめ、アシ、ストラクチャー、カケアガリや岸際、餌であるベイトフィッシュがいそうな場所ならどこにでもいます。

こうような説明だと釣りやすい時期のように思われるかも知れないが、パターンが見つけづらく一匹釣っても次が続かないということが良くあります。

沼全体にバスが散るので釣る人と釣れない人がハッキリ出るのもこの時期の特徴ではないでしょうか?

秋が苦手という人は結構聞きますね。

そうゆう人は広範囲を探れるルアーで、目に付くポイントを次々と狙ってゆくようにすると良い結果が出さすいので参考にしてください。

ちなみに私は得意ではないですし不得意なんてこともありません。

ただサイズは出せません。修行あるのみなんです。

2013年7月27日土曜日

ブラックバスの夏の行動パターンを知ろう

どうも、こんばんは、

釣りしていますか?
私の住んでいるところは今年雨が多く川が増水し大好きなスモールマウスバスを釣りに行けなくてガッカリしています。

野池のバスを狙いに行っても毎年この時期は減水していてすごく釣りやすいのですが今年はパンパンで釣りする場所がなくて困っています。

今日はブラックバスの夏の行動パターンを知ろうということで、この時期、水面の温度が20度を越える頃になると、バスの体力もすっかり回復します。この時期になるとスポーニングはほとんど終わり、あとは生存本能の赴くままに行動することになります。ブラックバスは基本的に障害物に依存する魚で、障害物や変化のある場所にジッとしていて、餌になりそうなものが目の前を横切ると襲いかかります。せっせと移動する個体もあるが、基本的にはこの行動がキーポイントになっています。

水中にある杭や岩、テトラポッドや崩れた斜面などを見つけたらまずはそこを狙ってみてください。バスの適水温は18~24度といわれており、この時期がもっとも活性が高いので、これから始める人にとっては入門に最適な時期といえると思います。真夏日が続き水温が上昇しているときはシェードと言われる日陰や、インレットやバックウォーターと呼ばれる、フレッシュな水が流れ込む場所などが夏は有力ポイントになります。

2013年7月26日金曜日

偏光サングラスは必要ですよ。

どうも、こんばんは

偏光サングラスはしていますか?

量販店や○ニクロの安い偏光レンズでも見えますが、寿命が早いです。

安い偏光を買い替えていくよりいいメーカーのレンズを使用したサングラスを使用したほうが結果的に安くなると思います。

では、どこの偏光レンズがいいのかというと・・・・

ちなみに私はタレックスの偏光グラスを使用しています。

色々と使用してきて現在マズメ時や曇りで
暗いときなどはイーズグリーン、日差しが強く水面の反射が強いときは
アクションコパーの2種類を使い分けています。

もしも気に入っているサングラスなどがあればTALEXの代理店に持っていけば
レンズだけ交換できて意外と安く入れ替えが出来ますよ。
安い物との違いを体感できると思います。大きな違いはまず抜群の明るさ、歪みの無さ、像の自然さでしょうか?

TALEXは国産のブランドですが世界的な高性能偏光レンズのメーカーでTVなどに出てくるほとんどののプロアングラーはこのレンズを使用しています。

釣りビジョンなども水中のルアーの様子を映したい時はここの偏光フィルターを使用しているそうですよ。

バスプロで有名な今江プロや菊本プロなどは、TALEXをより高性能にアレンジし自社のブランドにしているHIRAKAWAの愛用者だそうです。

偏光サングラスを着用するだけでキャッチできる魚は増えると思いますし、目を守るためにも偏光サングラスの着用をお勧めします。

2013年7月25日木曜日

道具は大切に

どうも、こんばんは

今日、友達からロッドが折れたと言われました。普段から雑に扱っていたので仕方ないと思いましたが・・・・

今日はロッドの絶対にやってはいけない扱い方について紹介したいと思います。

ちなみにロッドを折ったことありますか?例えばドアに挟んだり、何かにぶつけたり、転んだり、踏んだりして折っちゃったりした経験を持っている人は意外と多いのではないでしょうか?釣りに行く回数が多い人ほど、その確率は高いのではないかと思います。

その中で、使っているうちに突然折れた、フッキングしたら折れたってのも含まれていると思う。それを自分の使い方のせいにしないで、ロッドが最初から弱かったんだとか、メーカーが悪いとか様々な理由をこじつけたくなる事だってあるかもしれません。

でも、その破損の理由として想定できるのは、自分が知らないうちに、ロッドの表面などにキズをつけている可能性です。簡単に折れると思っていないからだと思うが、雑に扱っていいる人の多さが目に付きます。日頃からロッドを磨いたりしてメンテナンスしていると気付くかもしれないけど、毎日ガンガン使っているような人ほど、そのチェックを怠りがちになります。少しでもキズがついていると、そこが致命傷になって一定以上の負荷が加わると折れてしまうことがあります。

これらを防ぐには、ほんのちょっとした気づかいで、未然に防ぐことができます。

それはロッドの表面にぶつけるなどしてキズをつけないこと。ロッドを投げ出したり、立てかけてあったロッドを倒してしまったり、踏んでしまうなんてもってのほかです。

仕方なく立てかけたりするとき、ロッドのどの部分を岸壁などに触れさせるかが重要です。おすすめはガイドのリングの外側を、そっと触れるように立てかける方法です。もちろんガイドリング本体には傷つけないようにしてください。ラインが擦れてラインブレイクに繋がります。

あとはランディングする時のロッドの角度です、魚が近づいて同じ角度でロッドを立てていると、当然ラインとの角度が無くなり(角度がないということは垂直方向に近い角度で負荷がかかるわけですが、垂直方向に近い角度で力が加わるとロッドは破損しやすくなる)ロッドは、曲がらなくなり破損の原因になります。

丁寧に扱えば、そう簡単にロッドが破損することはありません。誰でもわかる初歩的なことをしていれば大丈夫です。

釣りの基本は色々ありますがタックルを丁寧に扱うことも大切ではないですか?

2013年7月24日水曜日

ライフジャケットの重要性

どうも、こんばんは

雨凄いですね。川も凄いことになっているところもあります。

こんな状態で釣りする人はいないと思いますが、普段、ウェーディングやボートで釣りをする際に良く見る光景なのですが不安定な手漕ぎボートやゴムボート、フローター、アルミボートなどに乗っている人でライフジャケット未着用の人を見ます。

多分、落ちたらどれだけ怖いことか気付くと思います。

もし見かけたら、出来るだけ、やんわりと注意するようにしていますが、なかにはいやな顔をする方もいて注意するのが嫌になって近づかずに知らないふりすることもあったのですがこれからはちゃんと注意したい思います。

 一度落水したことがあり、その時の水温は18度で暖かかったですが、落水するとかなり寒く感じます。

もしこれが寒い時期で沖ならと考えると死ぬ確率は飛躍的に上がるでしょう。

想像できると思いますが着ているものも厚着で水を含むと思うように動けません。

水温5度で落ちてもがくと手足の冷えた血液が心臓や脳に回ってすぐに死ねます。

死ぬのは勝手ですが捜索する回りの人たちに迷惑をかけたり
家族、友人に深い悲しみと苦しみをもたらします。

ちなみにいきなり落ちたらやはりパニクります。自動膨張式で助かりましたが・・・

もし膨らまなかったらと考えるとゾッとします。名前は知りませんが初めから浮力体の入っているライフジャケットが安全かと思います。

命あっての楽しいバス釣りです。

命は自分が守るもの。