2013年7月25日木曜日

道具は大切に

どうも、こんばんは

今日、友達からロッドが折れたと言われました。普段から雑に扱っていたので仕方ないと思いましたが・・・・

今日はロッドの絶対にやってはいけない扱い方について紹介したいと思います。

ちなみにロッドを折ったことありますか?例えばドアに挟んだり、何かにぶつけたり、転んだり、踏んだりして折っちゃったりした経験を持っている人は意外と多いのではないでしょうか?釣りに行く回数が多い人ほど、その確率は高いのではないかと思います。

その中で、使っているうちに突然折れた、フッキングしたら折れたってのも含まれていると思う。それを自分の使い方のせいにしないで、ロッドが最初から弱かったんだとか、メーカーが悪いとか様々な理由をこじつけたくなる事だってあるかもしれません。

でも、その破損の理由として想定できるのは、自分が知らないうちに、ロッドの表面などにキズをつけている可能性です。簡単に折れると思っていないからだと思うが、雑に扱っていいる人の多さが目に付きます。日頃からロッドを磨いたりしてメンテナンスしていると気付くかもしれないけど、毎日ガンガン使っているような人ほど、そのチェックを怠りがちになります。少しでもキズがついていると、そこが致命傷になって一定以上の負荷が加わると折れてしまうことがあります。

これらを防ぐには、ほんのちょっとした気づかいで、未然に防ぐことができます。

それはロッドの表面にぶつけるなどしてキズをつけないこと。ロッドを投げ出したり、立てかけてあったロッドを倒してしまったり、踏んでしまうなんてもってのほかです。

仕方なく立てかけたりするとき、ロッドのどの部分を岸壁などに触れさせるかが重要です。おすすめはガイドのリングの外側を、そっと触れるように立てかける方法です。もちろんガイドリング本体には傷つけないようにしてください。ラインが擦れてラインブレイクに繋がります。

あとはランディングする時のロッドの角度です、魚が近づいて同じ角度でロッドを立てていると、当然ラインとの角度が無くなり(角度がないということは垂直方向に近い角度で負荷がかかるわけですが、垂直方向に近い角度で力が加わるとロッドは破損しやすくなる)ロッドは、曲がらなくなり破損の原因になります。

丁寧に扱えば、そう簡単にロッドが破損することはありません。誰でもわかる初歩的なことをしていれば大丈夫です。

釣りの基本は色々ありますがタックルを丁寧に扱うことも大切ではないですか?

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